2013年1月6日日曜日

◆拡大縮小表示する

細かな部分の作業を行うような時には拡大縮小表示が必ず必要になる。

一般的な拡大・縮小

IEやOfficeなどの一般的なアプリケーションと同様の操作で拡大縮小は可能になっている。

  • 「Ctrl」キーを押しながらマウスホイールを回転させる
  • 「ズームテキストボックス」に倍率を入力する

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もしくは、ドロップダウンを展開し倍率を選択する
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GIMP独自の拡大縮小方法

標準的な方法以外にも独自の方法がいくつか用意されている

ズームツールを使う

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ツールボックスから「ズーム」ツールを選び拡大したい箇所をクリックする毎に画像が拡大される。
単純な拡大縮小と違うところは、クリックした箇所を中心に拡大してくれるところ。
作業対象が決まっている場合は、このツールが便利だろう。

なお、「Ctrl」を押しながらクリックすると縮小してくれる。

ナビゲーションウインドウを使う

拡大縮小などに特化したウインドウ。

「表示」「ナビゲーションウインドウ」を選択
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スライダや各種ズームアイコンで倍率を調整する。
また、表示領域をドラッグして変更することも可能。

表示倍率メニューを使う

「表示」「表示倍率」に各種倍率変更メニューが用意されている。
それぞれショートカットも割り当てられているので自分が使いそうなものを覚えておくと良いだろう。
これを見ると、拡大縮小は「+」「-」に割り当てられているので、これを使うのが一番簡単かもしれない。

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ちなみに、ウインドウ右上に「ウインドウサイズ変更時に画像をズーム」というトグルボタンが用意されている。
これをオンにしておくとウインドウサイズの変更に合わせて画像の倍率を変更してくれる。

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